- ぎそう
- I
ぎそう【偽層】主な層理面に対して斜交する小さな層理または葉理。 砂丘や河川・三角州・浅海の堆積層中などに見られる。 斜交葉理。 斜交葉層。IIぎそう【偽装・擬装】(1)他人の目をごまかすための装いや行動。(2)敵の目をごまかすために, 建物・船体・車両・兵器などに, 特殊な色を塗ったり, おおいをしたりすること。 カムフラージュ。III
「~した戦車」
ぎそう【儀装】儀式のための装飾・設備。IVぎそう【義倉】凶年に備えて, 貧富の差に応じて徴収された穀物の倉庫。 また, その制度。 中国隋代に始まる。 日本では奈良・平安時代に設けられ, 江戸時代にも幕府・諸藩で三倉の一つとして設置された。→ 社倉→ 常平倉Vぎそう【義爪】⇒ ピック(3)VIぎそう【艤装】船体が完成して進水した船に就航に必要な装備を施すこと。 また, その装備。 船装。VIIぎそう【議奏】(1)政事を議定し, 天皇に奏上すること。(2)1185年, 後白河院に対して, 源頼朝が親幕派の公卿一〇名を推挙して, 朝廷に置いた職名。 政務を合議させ, 朝政にあたらせた。(3)江戸時代, 朝廷に置かれた職。 天皇に近侍し, 口勅を公卿以下に伝え, 上奏を取り次いだ。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.